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白いカーネーション あの子が笑った 赤いカーネーションに憧れても 私は白いカーネーションを 大切に 大切に 握り潰して 悲しいことは 何もかも忘れたい 楽しい記憶さえも いまは 生々しい傷痕でしかないから
雨が降り止まない 私がそれを望むから でも 私もやっと気付いた 傷は 癒えていくものだって